2024年9月自民党総裁選で、石破茂氏が第28代総裁に選出され、注目を集めているのが、妻の石破佳子さん。
今でも清楚で可愛らしい雰囲気をお持ちですが、石破佳子さんの若い頃は美人でモテていたとか。
一方、石破茂氏は「モテなかった」そう…。
そんな二人は慶応大学時代に知り合い、石破茂氏が佳子さんに一目惚れ。
現在はとても仲の良いご夫婦ですが、石破佳子さんからの石破茂氏の第一印象は良くなく、大学時代はフラれていたとか。
「スポーツもできない、高級外車も持っていない、同級生のようなナンパのテクニックもない」という石破茂氏が、佳子さんと結婚できた理由が気になります。
この記事では
・石破佳子の若い頃は美人でモテモテ【画像あり】
・石破佳子と石破茂の馴れ初めや結婚に至った理由
についてまとめてみました。
石破佳子の若い頃は美人【画像】
自民党総裁選で注目を浴びる
2024年9月、自民党総裁選で、石破茂氏が第28代総裁に選出されました。
そこで注目を浴びているのが、妻の石破佳子さん。
可愛らしいく清楚な雰囲気で性格も明るく、地元では石破茂氏よりも人気がある、と話題です。
石破佳子の若い頃の美人画像
石破佳子さんは、その可愛らしい雰囲気と、明るい性格から、地元の会合などでも評判もすごくいい人物だそう。
そして慶応大学在学中もモテ美女で有名であったと、当時の同級生が語っています。
石破氏と佳子さんは、慶應義塾大学法学部の同級生。2人を知る大学時代の同級生は、かつて本誌の取材にこう証言している。
「彼女はものすごい美人で人気者。モテましたよ。一方の石破はモテなかった(笑)。」
石破佳子の若い頃は美人で石破茂が一目惚れしていた
石破茂の第一印象は「あまり良くなかった」
慶應義塾大学の同級生石破佳子さんと石破茂氏。
教室で初めて佳子さんを見た時、「こんなにきれいな人がこの世にいるのか」と石破氏が一目惚れだったそう。
しかし、最初に言葉を交わした際の、石破茂氏の印象は良くなかったとのこと。
「大学1年生の頃、授業で自己紹介をしたときに、
『君は女子学院出身でしょ? うちの姉も女子学院なんだけどね〜』
と意味ありげに声を掛けられて、すっごい印象が悪かったのを覚えています。
上手く自己紹介をしようっていう気がないというか、悪気は本当にないんだけれど(笑)」
しかし石破氏は佳子さんに気に入られるために「勉強」に励んだそう。
あの頃、わたしは彼女に気に入られたい一心で、実によく勉強しましたね。
スポーツができるわけでもない。同級生のように家に高級外車があるわけでもない。あるいは中等部から上がってきた同級生のようなナンパのテクニックを持っているわけでもない……。
もう勉強するしか武器がなかったからです。
「石破のヤマかけ講座」を開設し、学期末試験の出題を当てるなどしながら佳子さんとの距離を縮め、食事に行ったりする仲になったようです。
石破茂大学の卒業式で「見事にフラれる」
友人として大学4年間を過ごした石破氏と佳子さんでしたが、卒業式の後、石破氏は思い切って「結婚を前提としてつきあってほしい」と告白します。
しかし見事にフラれてしまったとか。
「当時、彼は銀行への就職が決まっていました。告白されたとき、“学者や弁護士を目指していたけど、君と結婚するために、安定した道を選ぶよ”と言いたげな雰囲気を感じたんです。
当時は女性への社会の門戸は狭く、就職しても一般職しかない時代。
男性は何にでも挑戦できて羨ましかった。“結婚したいからといって、やりたいことを諦めるのは、やめてほしい”という気持ちから交際を断りました」
そして石破氏は大手銀行、佳子さんは総合商社に就職し、一度疎遠になってしまったとのことでした。
石破茂の父の死がきっかけで再会→結婚へ
1981年に石破氏の父で参議院議員の二朗氏が亡くなったことを知った佳子さんは、友人たちと連名で香典を送ったそう。
このことがきっかけで二人は再び連絡を取るようになったとのこと。
駆け出しの銀行員だった彼は、『定期預金口座の新規開設』の営業ノルマがあったようなんです。それで私に“口座を作ってもらえないか”と連絡がきて、ランチをしました。
今思い返せば、口実だったのかもしれません(笑い)。
でも、学生時代から頼りになる人だったので、そうして会って仕事の悩みを話すうちに、打ち解けていきました。
そこから自然に交際に発展し、婚約に至った二人。
その頃石破氏は、田中角栄元首相から「父の跡を継いで政治家になれ」と命じられ政界入り。
銀行員の妻になる予定が、政治家の妻になったそうです。
石破佳子ファーストレディーとなる
石破氏は10月1日に召集予定の臨時国会にて、第102代総理大臣に就任する見通しです。
41年間連れ添った石破佳子さんに対し、感謝の言葉を語っていました。
やっぱり政治家の奥さんって、大変なんです。
自分があれをやりたい、これをやりたいということを言わないで支えてくれているというのは、本当に、感謝してもし尽くせない。日々、思っているところであります。
地元支持者の間では「石破さんが選挙に強いのは、半分以上が奥さんのおかげ」といわれるほどの人気者の石破佳子さん。
素晴らしいファーストレディーになられることでしょう。