パリ五輪バレーボール女子代表の岩崎こよみ選手。ママアスリートとしても注目されています。
岩崎こよみさんの子供は何歳なんでしょうか?
35歳の岩崎こよみ選手の子供は2024年現在3歳の子供(男の子)で、息子と離れ離れになる葛藤を経てパリ五輪への出場を叶えたそうです。
子供を育てながらの復帰や育児とバレーボールの両立は苦労もあるようですが、その秘話とは。
そして夫や同居の両親との関係や、ママアスリートの先輩荒木絵里香さんからのエールとは。
この記事では
・岩崎こよみの子供は3歳の男の子!
・岩崎こよみ子供を出産からの活動再開
・岩崎こよみの練習中や遠征時の子守は誰がしてるの?
・岩崎こよみの復帰からの五輪出場への強い思い
・ママアスリート荒木絵里香からのエール
について、まとめました。
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岩崎こよみの子供は何歳?2024年現在は3歳!
パリ五輪バレーボール女子代表の岩崎こよみ選手は2021年5月に第一子出産を自身のインスタグラムで報告。
現在は3歳になる男の子のママです。(2024年7月現在)
岩崎こよみの子供画像・息子の現在!
2024年現在で3歳になった岩崎こよみさんの息子さんの画像をインスタから見つけました!
大きくなりましたね。ウルトラマンや外遊びの好きな活発な男の子なのでしょうか。とても可愛いです。
岩崎こよみ子供を出産からの活動再開報告
2021年5月に第一子を出産した岩崎こよみ選手は、2021年7月に活動を再開したと、所属の埼玉上尾メディックスの公式HPでも発表されました。
そして産後7か月目にあたる同年12月には、『皇后杯で試合復帰』を果たします。
リーグ戦で戦力としてコートに立てる様にもっともっと頑張ります。
と、さらなる意気込みを語っていました。
岩崎こよみ練習中や遠征時の子守は誰がしてるの?
普段は保育園に通っている
岩崎こよみ選手の子供は、普段は保育園に通っているようです。
進級時のエピソードや、保育園で作ってきたかわいい作品、先生への感謝などが自身のインスタグラムにも数々見られます。
遠征先にしばしば同行しキッズルームを利用
遠征や合宿の時は、子供も同行することが多いようで、現地のキッズルームなどを利用し練習に励んでいるそう。
移動のバスの中で子供がぐずった時は、チームメイトが遊んでくれるので助かる、と語っていました。
おじいちゃんがコートのそばであやすことも
岩崎こよみ選手は夫と両親と同居しているとのこと。練習場には父親(子供のおじいちゃん)が同行し、コートのそばで子供をあやしてくれることもあるそう。
母子ができるだけ一緒にいられるようにと、父・冨永憲治さん(68)は、バレーボールのコートの隣にベビーカーを置いて子守をしてくれた。
「激しい練習をしているそばで、僕がガラガラを鳴らして孫をあやしていました」と笑顔で話す。
なんて優しいおじいちゃんなのでしょう。一緒に応援してくれている様子が目に浮かびます。
日本代表が決まった時は息子と離れることを決意
岩崎こよみ選手は代表に復帰するにあたり、『可愛い可愛い息子を置いて覚悟決めて出来るかな』と悩んだこともあったそう。
しかし同居の夫と両親が「行くしかないんじゃない?」と背中を押してくれた、とのこと。
「『行かない』という選択をしてしまったら、次の世代に出産して復帰して代表レベルでやりたいという人にとって、貢献できないというか、そういう気持ちがあったので。若い選手がちょっと自分事として考えてもらえれば良いかなと思います」
厳しい選択をした岩崎こよみ選手ですが、3歳の息子を夫と両親に任せて代表活動に専心しているそう。
そんな中の癒しの時間となっているのが最愛の息子とのテレビ電話だそうです。
子どもにとって『母ちゃんカッコイイな』と思ってもらえるような母親になりたい
と、家族のサポートの中、決意を新たにしていました。
岩崎こよみ復帰から五輪出場への葛藤と強い思い
産後極度の貧血状態に
岩崎こよみ選手は産後2か月育児に専念した後に、復帰をしています。
復帰への道は歩くことと腹式呼吸からスタートしたとのこと。
授乳が終わるまで極度の貧血状態となり、階段を上るだけで息が切れるなど、体力が落ちているのを実感したそう。
子育てをしながら、再び代表でプレーできるレベルになれるとは思えなかった。
と当時を振り返っていました。
それでも、出産後もトップレベルで競技を続けられると証明すれば、若い選手の希望になると思い直した。
(yomiuri.co.jp)
体調が芳しくない中、若い選手の希望になるために自身を奮い立たせます。すごい気力に感服です。
子育てを優先してしまう時もあった「私がここにいていいの?」
2021年に出産して以降、所属チームの埼玉上尾メディックスでは「子供優先」でやってきたそう。
「(上尾では)例えば子供が病気をしたら練習を休まなきゃいけないこともあったし、コンディション作りの部分でも、子育てを優先してしまう時もあったので、そういう自分が、ずっと100%をバレーボールに懸けているみんなと一緒にやってもいいのかな、という気持ちも、ちょっとありました」
そんな葛藤の中、それでも、「自分にしかわからないことや経験を伝えられれば」と自分の役割を見いだした岩崎こよみ選手。
「みんなの頑張りを(五輪に)つなげるために」と、疲労困憊の体と心を奮い立たせながら、予選ラウンド12試合を駆け抜けたそうです。
ママアスリートを目指す次の世代への道しるべになる
岩崎こよみ選手のまわりには結婚、出産をきっかけにバレーを諦める選手が少なくなかったそう。
自分が両立できれば次世代に道を示せる。
この思いを強く持つようになったとのこと。
「後の世代の子たちがそういう希望を持った時、それが実現できる環境を作っておきたい。
そのために自分がちゃんと復帰して、出産前より価値があるといわれるようにならないと、後に続く選手がやりづらい。
そういう気持ちはあります」
ママアスリートを目指す次の世代に、そして期間中離れ離れの最愛の子供のため、中途半端な戦いはしたくない、と固く誓った岩崎こよみ選手でした。
ママアスリート荒木絵里香からのエール
荒木絵里香さんも出産後に復帰を果たし、バレーボールの選手として活躍しました。
岩崎このみ選手にとっては「ママアスリート」の先輩にあたります。
2人は以前、埼玉上尾メディックスで同じチームであり、出産後に復帰した荒木絵里香さんを見ていた岩崎こよみ選手は「私もそういう道に行きたい」と話していたそう。
今は彼女を見て『岩崎選手のようになりたい』と考える選手がたくさんいる。
そんな良い循環が続いていくといいなと思うし、岩崎選手の頑張りもそうですが、ご両親や旦那さん、所属チームなど彼女を支える人たちの頑張りも私は近くで見ています。
そういう支えがあって、彼女は選手を全うしている。心から応援したいし、やり切ってほしいです。
ママアスリートの岩崎こよみ選手。五輪でのメダル獲得、今後のご活躍を応援しています!
について、まとめました。
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