数々のドラマや映画で大活躍中の名女優、奈緒さん。
そんな奈緒さんの芸能界デビューのきっかけは、15歳の時のスカウトだそう。
当時は地元福岡でモデルやレポーターとして活躍し、20歳に女優を目指して単身上京を果たします。
奈緒さんのモデル時代ってどんな感じだったのでしょうか。
この記事では
・【画像】奈緒のモデル時代
・奈緒 モデル時代を経て女優になるための経歴
について、まとめてみました。
【画像】奈緒のモデル時代
モデルデビューのきっかけは地元福岡でのスカウト
奈緒さんは高校1年の時、地元福岡の天神でスカウトされ、モデル事務所カバーガールエンターテインメントに所属します。
奈緒さんは2013年(当時18歳)には、モデル撮影会の被写体として活躍していました。
(※モデル撮影会とは、売れる前の女優やアイドルなどが被写体になって素人のカメラマンにとられる撮影会)
奈緒さんは最初から人気でしたね。モデルを始めたばかりなのに勘がよくて“こんな上手に撮れるんだ!”とカメラマンに思わせてくれるので、みんな喜んでいました。(撮影会の担当者)
『ファーストペンギン!』主演の奈緒、下積み時代は“撮影会モデル”だった! 担当者が当時の現場を明かす「まさに“借りてきた猫”」(2ページ目) | 週刊女性PRIME (jprime.jp)
新人モデル時代から、光るものがあったようですね。
リポーターも経験
奈緒さんは18歳の頃から、地元福岡のローカルタレントとしても親しまれていました。
2013年からの1年間(当時18~19歳)は、朝の情報番組のリポーターも務めていたようです。
奈緒は、「(当時は)美味しいしか言えなくて」と照れたように振り返る。先輩タレントのコメントを盗むなどして、必死に付いていこうとしていたようだ。
奈緒、女優になる前の職業にスタジオ驚き 地元・福岡県で18歳から… – Page 2 – Sirabee
リポーターの仕事は苦戦されたようですが、朝から奈緒さんの笑顔に癒された人は多かったのではないでしょうか。
奈緒のモデル時代を経て女優となる転機
女優をめざしたきっかけ
奈緒さんは女優になるため、地元福岡を離れ、2015年20歳の時に単身上京しています。
芸能活動をスタートして初めて演技のレッスンを受けたとき、お芝居をやりたいなと思ったんですね。
レッスンでは、自分が思っている以上に大きな声を出すことができて、誰も知らない自分を知ったような気持ちになって、これをもっと追求したいなと思うようになったんですね。
モデル事務所で受けた演技のレッスンで、女優に興味を持ち始めた奈緒さん。
しかし奈緒さんの母は、上京や芸能活動には反対だったと言います。
女優としてスタートに至る転機
女優としてのスタートのきっかけは、ある対談記事を読んだことだったそう。
移動中のバスのなかで、たまたま、脚本家の野島伸司さんといしだ壱成さんの対談記事を読んだんです。
その内容は、「ポーラスター東京アカデミー」という俳優養成学校の開校に向けての対談でした。
おふたりの対談を読んだときに「こういうところで厳しく育てていただきたい」と強く思った。
奈緒「厳しく育てていただきたい」 女優として羽ばたいた転機 | J-WAVE NEWS
この対談記事を読んだ後、奈緒さんは養成学校のオーディションを受けて見事合格。
そして「半分、青い。」のオーディションでヒロインの親友役を獲得し、朝ドラの出演も果たしました。
その際、上京に反対だった母を東京へ呼び、現在は一緒に暮らしているそうです。
お母さんが近くにいてくれたら、心強いですね。
最近では難しい役柄の映画の主演になったことでも話題の奈緒さん。今後のご活躍、応援しています!!