日テレ「沸騰ワード10」に名字研究家vs日本一のはんこ屋でお馴染み、名字研究科の髙信幸男さん。
髙信幸男さんは高校入学と同時に、たくさんの名字があることに興味を持ち、
全国の電話帳を入手しては珍しい名字を探し、珍名字のルーツを探るべく研究に励んでいるようです。
2024年現在68歳の髙信幸男さんの、学歴やこれまでの経歴がとても気になりますよね。
この記事では
・髙信幸男の学歴は?
・髙信幸男の経歴や現在の活動
についてまとめてみます。
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髙信幸男のプロフィール
名前:髙信幸男(たかのぶゆきお)
生年月日:1956年8月10日生
年齢:68歳(2024年12月現在)
出身地:茨城県久慈郡
職業:名字研究科、司法書士、作家、家系図学会理事
日テレ沸騰ワード10の「名字研究家vs日本一のはんこ屋」対決ででお馴染みの髙信幸男さん。
名字の由来を広域に発信する文化的な側面でも貢献されているそう。
NHK水戸放送局では「おしえて髙信先生!」の司会もされているとのこと。
髙信幸男の学歴
髙信幸男さんは、茨城県立大子第一高等学校を卒業されています。
(現在は大子第一高等学校と大子第二高等学校が統合して茨城県立大子清流高等学校)
大学については情報がなく、最終学歴は高卒か、もしくは大学名は非公開なのでしょうか。
髙信幸男の経歴
髙信幸男さんは、高校を卒業後、法務省法務局の職員として、長らく戸籍の業務に携わっていたとのこと。
その後は
- 水戸地方法務局
- 札幌法務局
- さいたま地方法務局
- 甲府地方法務局
- 東京法務局
- 横浜地方法務局
に勤務されていたようです。(wikiの情報より)
その傍ら講演活動や、テレビラジオの番組客演や監修も行い、
2017年3月に法務省を退官以降は、司法書士を本業としつつ、フリーの名字研究科として活動されています。
髙信幸男が名字に興味を持った理由
高校入学で初めて聞く名字に驚き
茨城の山間で生まれ育った髙信幸男さんは、中学までは地元特有の同じ名字が多く、
全校生徒の名字のレパートリーも少なかったそう。
しかし高校に進学すると、初めて聞く名字の多さに驚き、名字に興味を持ち始めたとのこと。
電話帳で珍名字探し
自宅で電話帳を広げると、町内だけでも数百種類の名字があることを知った髙信幸男さんは、
全国の電話帳の収集を始めます。その数は現在700冊!
高校卒業後の勤務先の法務局では、戸籍や登記簿の管理で名字に触れ合う機会も増え、
退勤後は収集した電話帳から珍名字リストの作成を始めたとか。
珍名字巡りの旅へ
髙信幸男さんは、30歳頃から電話帳を車に詰めこみ、全国の珍名さん巡りを始めたそう。
読み方や由来を取材し、その取材は現在も続いているとのことで驚きです。
「名字を通して自分の知らなかった歴史や世界を学べることがとにかく楽しい」
現在も珍名字の取材や研究を続ける傍ら、名字に関する書籍を出版したり、
前述の通り、伝説のハンコ屋vs名字研究科としてテレビ出演などでも活躍しているようです。
髙信幸男の書籍
髙信幸男さんは名字に関する書籍も多数出版。↓書籍はこちら
- 日本全国歩いた! 調べた! トク盛り「名字」丼
- 難読 珍名 日本人の名字 クイズ
- 難読稀姓辞典
- 名字歳時記
- きっと誰かに話したくなる! 激レア名字クイズ100
どの本も興味深いですね!
名字の由来や面白エピソードが書かれており、珍しい名字の読者からは「自分の名前があった」などと
喜びの感想などもあるようです。
髙信幸男はYouTubeにも出演
髙信幸男さんはYouTubeで「名字研究家 高信幸男 Channel」を開設し、珍しい名字の解説などをされていました。
以上、髙信幸男さんの学歴や経歴をまとめてみました。
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