2024年7月、第171回芥川賞に選ばれた朝比奈秋(あさひな あき)さん。
現在43歳の朝比奈秋さんは現役医師だそう。
そんな朝比奈秋さんの経歴が気になります。
この記事では
・朝比奈秋の大学はどこの医学部だった?
・朝比奈秋の務める病院はどこ?
・朝比奈秋ってどんな人なの?
についてまとめてみました。
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朝比奈秋(あさひなあき)の大学はどこ?関西の医学部のある大学か?!
朝比奈秋さんは、医学部出身です。
どこの大学の医学部なのか興味深いですが、残念ながら大学名までは公表されていないようでした。
京都出身だそうなので、近畿地方の医学部のある大学なのでしょうか?!
2023年、第36回三島由紀夫賞を受賞した朝比奈秋さん。
受賞作の「植物少女」(朝日新聞出版)を書くことになった理由は、医学部時代の体験だったそう。
朝比奈氏は「この小説を書くことになった理由については心当たりがある」と明かし、「僕が19歳の頃、医学部1年生の時に病棟実習で割り当てられたのは植物状態の方がおられる病室だった。
植物状態の方を介助する中で、自分でむしゃむしゃと食事を食べる姿を見た時は衝撃を受けた」と振り返った。
朝比奈秋(あさひなあき)の現在は消化器内科の現役医師
朝比奈秋の勤務する病院はどこ?
朝比奈秋さんは現役医師。消化器内科で勤務しているそうです。
芥川賞作家の医師のいる病院はどこなのか、とても気になるところですが、残念ながら勤務先の病院名は公表されていませんでした。
3年前に勤務医は辞め、現在はフリーランスの非常勤医師として、診療は週に1度だそう。
30作を超えても物語を思いつくことをとめられず、差し支えが出て病院をやめざるを得なくなりました。
仕事に不満はなく、やめたくなかったのですが……
医師と作家の両立は厳しいようです。
医師の経歴
現在は消化器内科の非常勤医師を務める朝比奈秋さん。
これまでの医師としての経歴情報をまとめます。
①青森の僻地
医療に1か月間従事
「皆さん家で家族を 看取
り、ちょっとのことでは動じない。敬意を覚えた」
②救急病院での勤務
多くの死を見てきた。
「死に様はみんな同じで、多くの方は意識がないまま死を迎える。しかしときどき、最後の一呼吸まで意識がしっかりしている人がいる。目力にやられそうになる。あなたはどう生きてきましたか、どんな声をしていますか、と聞きたくなるのです」
「研修医、専門医と進み、社会に適応してこれまでやってきたのに突然、小説を書かざるを得なくなりました。35歳でいきなり。人生何があるかわかりません」
と語っていた朝比奈秋さん。医師としても経験も小説に散りばめられているようです。
朝比奈秋(あさひなあき)プロフィール
名前:朝比奈秋(あさひなあき)
生年月日:1981年?月?日 43歳(2024年現在)
出身:京都府
2021年:「塩の道」で第7回林芙美子文学賞を受賞しデビュー。
2023年:『植物少女』で第36回三島由紀夫賞を受賞。
2023年:『あなたの燃える左手で』で第51回泉鏡花文学賞と第45回野間文芸新人賞を受賞。
2024年:『サンショウウオの四十九日』が第171回芥川龍之介賞受賞。
以上、芥川賞受賞の朝比奈秋さんについて調べてみました。
また詳しい情報が入りましたら、追記します!
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